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ギャルソンのエイドリアン・ジョフィCEOがエールフランス機内誌でコラム DSM成功の裏側を語る

 エイドリアン・ジョフィ(Adrian Joffe)=コム デ ギャルソン インターナショナル(COMME DES GARCONS INTERNATIONAL)最高経営責任者(CEO)が、エールフランス航空の機内誌「エール フランス マガジン(Air France Magazine)」の8月号から連載コラムを寄稿している。

 ジョフィCEOは、妻でもあるデザイナーの川久保玲の“美しいカオス(beautiful chaos)”というコンセプトをもとに、2004年にロンドンにオープンしたドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET以下、DSM)について書く。「プロジェクトに関連したストーリーやイメージを通じて、DSMの価値を伝える」という。

 初回となる8月号のコラムでは、“空間と場所(Spaces & Places)”と題し、DSMのロケーション選びについて解説した。「型にはまることを非難し、小売りに関する既成概念を無視する(Decry conformity and ignore established principles of retail.)」とジョフィCEOがコラムで語るように、これまでDSMはロンドンでは無機質なオフィスビルに、シンガポールでは英軍兵舎跡地に、ニューヨークでは「全くファッショナブルではないマーリー・ヒル」の建設から100年以上経つ女子大学校舎に出店してきた。コラムには、10月にオープンするロサンゼルス店を含むDSMの6店舗全ての写真も掲載されている。

 「エール フランス マガジン」はラガルデール ピュブリシテ(LAGARDERE PUBLICITE)が出版しており、発行部数は43万5000部。エールフランス航空の機内やラウンジに用意されている。同誌には昨年閉店したパリの伝説的セレクトショップ、コレット(Colette)のクリエイティブ・ディレクターを務めていたサラ・アンデルマン(Sarah Andelman)が寄稿していた他、ポール・スミス(Paul Smith)も不定期で寄稿している。