ファッション

「ヴォーグ ジャパン」新ヘッドは「i-Dジャパン」を立ち上げた林香寿美 ティファニー・ゴドイの後任を務める

米コンデナスト(CONDENAST)は、コンデナスト・ジャパンが発行する「ヴォーグ ジャパン」のヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントに林香寿美(はやし・かずみ)氏を起用すると発表した。昨年10月末に退任したティファニー・ゴドイ(Tiffany Godoy)氏の後任を務め、2026年1月29日から「ヴォーグ ジャパン」のすべてのプラットフォームにおける編集方針およびコンテンツを統括する。就任にあたり、林新ヘッドは、「伝統あるメディア『ヴォーグ』の一員となり、日本ならではの感性を大切にしながら、『ヴォーグ ジャパン』を次の時代へと牽引できることを大変光栄に思う。メディアを取り巻くランドスケープが進化を続けるなか、読者としての喜びを原点に、日本と世界をつなぐ視点から、すべてのプラットフォームを通じて『ヴォーグ』とともに新たな挑戦を始められることを、心から楽しみにしている」とのコメントを発表した。

林新ディレクターは、東京生まれ。東京とニューヨークの双方でキャリアを築き、ファッションとカルチャーを横断する国際的な視点を持つエディターやクリエイティブリーダーを務めてきた。2016年には「i-Dジャパン」を立ち上げ、エディトリアル・ディレクターとして雑誌、ウェブ、SNSのすべてを統括。20年にはアジアの現代カルチャーに焦点を当てたデジタルプラットフォーム「i-D アジア」を立ち上げている。現在はクリエイティブ・コンサルタントを務めている。

コンデナストのチーフ・コンテンツ・オフィサー兼「ヴォーグ」グローバル・エディトリアル・ディレクターのアナ・ウィンター(Anna Wintour)は、「林は、カルチャーやアートの分野で培ってきた経験に裏打ちされた審美眼を持つ、大胆で直感力に優れたエディター。ファッションがアイデンティティや創造性、そして世界とどのように交差するのかを深く理解している。時代の空気を的確に捉える洞察と力強い編集的な視点を併せ持ち、『ヴォーグ ジャパン』を次の章へと導くのに最もふさわしいリーダーだと確信している」とのコメントを発表した。

コンデナスト・ジャパンに藤原総一郎マネージング・ディレクター、北田淳社長の後任 「ドルチェ&ガッバーナ」などで日本市場率いる

コンデナストは昨年末、北田淳社長の後任を務めるマネージング・ディレクターに藤原総一郎氏を任命したことを発表している。

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