「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」のティファニー・ゴドイ(Tiffany Godoy)=ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントが10月31日付けで退任することが明らかになった。後任は追って発表するという。
ゴドイ=ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントは、編集者やジャーナリスト、コンサルタントとして活動。「ヴォーグ ジャパン」をはじめ、CNNや「ハイスノバイエティ(HIGHSNOBIETY)」など、世界各国のメディアに寄稿し、「 ザ・リアリティ・ショー・マガジン(The Reality Show Magazine )」でも編集長兼クリエイティブ・ディレクターも務めてきた。2022年の1月、現職に就任した。
「ヴォーグ ジャパン」を手掛けるコンデナスト・ジャパンについては、北田淳社長も12月31日で退任する。同社は、北田社長の後任人事についても、追って発表するとしている。
北田社長は広告代理店を経て、中央公論社に入社し、広告局で「GQ JAPAN」と「マリ・クレール」の広告を担当。1997年にコンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン(当時)に入社した。広告・マーケティング部長などを経て、2010年から社長を務めていた。