
一般社団法人unistepsの鎌田安里紗・共同代表理事と、マルティン メンド 有加・理事は、共著「わたしの服はどこからきてどこへいくの?──服と人とのサステナブルな関係を考える」(晶文社)を2月13日に刊行する。
本書は、「サステナビリティが大切なことはわかっているが、日々の服選びでは迷ってしまう」といった生活者の実感を起点に、服と人とのより良い関係を考えるための視点を整理した一冊だ。
服の生産背景や素材、価格、廃棄、企業との関わり方までを、7つの問いに沿ってひもといていく構成となっている。
本書で提示される7つの問いは以下の通り。
・わたしが着ている服は「大丈夫」なの?
・わたしが手放した服はどうなるんだろう?
・わたしは何を着ればいいんだろう?
・わたしは服にいくら払えばいいんだろう?
・わたしはどうすれば服を大切にし、心地よく付き合えるんだろう?
・わたしは服を売る企業とどう関わっていけばいいんだろう?
・わたしたちが描く、ファッションの未来
サステナブルファッションを“正解”として提示するのではなく、「納得して続けられるかどうか」という視点から捉え直している点も本書の特徴だ。消費者に過度な理想や責任を求めるのではなく、自分なりの判断軸を持つための考え方を提示する。
研究・実務・ブランド運営と、それぞれ異なる立場からファッション産業と向き合ってきた著者2人による本書は、専門知識がなくても読み進められる内容となっており、サステナビリティを自分ごととして考えたい読者に向けた入門書としても位置づけられる。
■書誌情報
書名:わたしの服はどこからきてどこへいくの?──服と人とのサステナブルな関係を考える
著者:鎌田安里紗、マルティン メンド 有加
出版社:晶文社
発売日:2026年2月13日
定価:1900円