古着記事一覧
古着とは何か?
何度目かのブームを迎えている古着。フリマアプリ「メルカリ(mercari)」が浸透してセカンドハンドに対する抵抗が軽減され、そこにサステナビリティやSDGsといったキーワードが拍車をかける格好だ。スエットやネルシャツなど、“いつ、どこで作られたか?”が重要で価値体系が整理されたアメリカ古着も根強い人気を持ち、「リーバイス(LEVI’S)」を中心とした希少価値の高いビンテージジーンズは右肩上がりに高騰している。一方で、同質化が問題視されたファストファッションの揺り戻しとして、色や柄で主張できる一点物としての魅力が若年層に受け入れられている。前者のファッションアイコンが木村拓哉なら、後者は菅田将暉だ。
ブームをけん引するのは“古着の街”下北沢だが、10代から60代まで幅広い年代に支持され、百貨店やSCが古着を主役にしたポップアップショップをオープンすることも当たり前になった。また、高級時計の世界ではブランドがアーカイブを買い戻し、修理して真贋を保証したうえで販売する“認定中古”の動きも活発化している。
古着店ウェーバーが「大Tシャツ展」 1000枚以上のビンテージTシャツや「トイ・ストーリー」「ファーゴ」モチーフの特別アイテムも
3月なのにアウターが売れ筋に リユースショップ「セカンドストリート」で売れたブランドは?(25年3〜5月)
7回目となるディズニー古着のポップアップ「みんなのファンタジーTシャツ展」が6月28、29日に開催 約500枚を販売
「今日何着てる?」のピックユーが池尻にリアル店舗 週末限定、インフルエンサーの「フリマアイテム」を販売
古着屋「ウェーバー」が初の実店舗となる完全予約制の「ウェーバー トーキョー」をオープン
「CFCL」が初の二次流通サービス 「ラグタグ」と協業して古着を販売
ニルヴァーナやSADEのレアTも販売 希少ビンテージTシャツ500点以上を販売するイベント開催
“ボロ”や“フェード”が人気 ウィゴーで今冬売れた古着10(2024年12月〜25年2月)
暖冬でも「モンクレール」「ザ・ノース・フェイス」は鉄板 「セカンドストリート」で売れたブランドは?(2024年12月〜25年2月)
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海外での買い付け価格が高騰 「ウィゴー」の古着事業はどう乗り越える?【ビジネスリポート2024年下半期】
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「トーガ」青山店で「カーハート」の古着にグラフィティアーティストのYKがプリントしたアイテムを販売
「C.P. カンパニー」渋谷パルコ店がオープン 80〜90年代アーカイブの期間限定販売も
上海アングラ文化の新たな聖地「交感天使」【ヒキタミワの「上海日記」】
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上海のビンテージブームをけん引する「ターミナル69」 由来はあのVシネマ【ヒキタミワの「上海日記」】
リユース店の海外進出
ブルゾンの当たり年! ウィゴーで今秋売れた古着は?(2024年9〜11月)
「ハー リップ トゥ」がランクイン リユースショップ「セカンドストリート」で売れたブランドは?(2024年9-11月)