ファッション

「エスクァイア」日本版の新編集長に近藤智之が就任 雑誌とデジタルを統括

PROFILE: 近藤智之/「エスクァイア」日本版編集長

近藤智之/「エスクァイア」日本版編集長
PROFILE: 明治大学法学部を卒業後、編集プロダクション・出版社でファッション誌・広告の編集を経て、2014年に阪急コミュニケーションズ(現CEメディアハウス)に入社。 20年雑誌「ペン(Pen)」副編集長に就任し、21 年「Pen」オンライン編集長を兼任。21年11月、ファーストリテイリングに入社し、グローバル クリエイティブ ラボ トウキョウのマネジャーとして、ユニクロ全体のブランディング向上を担う。また、同社のフリーマガジン「ライフウェアマガジン(LifeWear magazine)」の編集およびクリエイティブディレクションを担当。 25 年 7 月からハースト・デジタル・ジャパンに入社、「エスクァイア」日本版の編集長に就任 PHOTO:NORIHIKO OKIMURA

ハースト婦人画報社は、「エスクァイア( Esquire)」日本版の新編集長に7月18日付けで近藤智之が就任したことを発表した。近藤氏は今後、雑誌と「Esquire Digital」の両方の編集を統括していく。

「エスクァイア」日本版は、ファッションやライフスタイル、アート、デザイン、ジャーナリズムを結びつけたグローバルメディアだ。今年2月に、雑誌をリニューアルし、“創造の物語を、ジャーナリスティックな目線で”をテーマに、35~45 歳の探求心と好奇心旺盛な新富裕層をコアターゲットとしている。

佐藤俊紀前編集長からバトンを引き継ぐ近藤編集長は「1933 年のアメリカ創刊以来、『エスクァイア』は“Man at His Best”をコンセプトに、時代ごとの“理想の男性像”を探求し続けてきた。新生『エスクァイア』日本版は、東京を起点に世界中の都市生活者のライフスタイルをグローバルな視点から探求し、ファッション、アート、フード、トラベル、時計や車など多様な分野において、現代的でありながら本質を見極めた価値を提案していく。また、“美と実用性の調和”という考え方のもと、日本独自の美しさと機能性を深く掘り下げると同時に、日本および世界に向けて、その価値を力強く発信していく」とコメントしている。

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