ビジネス
連載 エディターズレター:MARKET VIEW 第83回

W杯の「三つ巴」

有料会員限定記事

W杯の「三つ巴」

このメルマガが配信される6月26日朝8時は、ワールドカップ(W杯)北中米大会の日本vsスウェーデンのキックオフのタイミングです。読者の皆さんに果たしてこのメルマガは読まれるのか、不安を持ちながら書いています。

W杯はスポーツメーカーにとっても激闘の舞台です。毎回話題になるユニホームのシェア。出場国は前回大会まで32カ国だったのに対し、今回は48カ国へと1.5倍に増えました。結果、首位がアディダス(ADIDAS)の14カ国(シェア29%)、2位がナイキ(NIKE)の12カ国(同25%)、3位がプーマ(PUMA)の11カ国(同23%)でした。この三つ巴で全体の8割近くを占めています。

アディダスとナイキが欧州や南米の強豪国をがっちり抑えるのに対し、プーマはアフリカ勢に強い。プーマは2000年代にアフリアを戦略エリアと定めて、各国の代表チームとパートナーシップを深めてきた歴史があります。

シェアも大事ですが、マーケティング上でさらに重要になるのが優勝国ユニホームです。優勝国は記録としてメディアで繰り返し報じられ、長きにわたって世界中の人々の記憶に残るからです。

この続きを読むには…
残り1145⽂字, 画像1枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

コラムの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“非効率“が人を呼ぶ 次世代SCの新常識 10年ぶりの「SC特集 2026」

「WWDJAPAN」8月3&10日合併号は、10年ぶりのショッピングセンター(SC)特集です。2025年のSC総売上高は33兆1238億円と統計開始以来最高を記録した一方、新規開業は建築コスト高騰の影響で18SCにとどまり、こちらは統計開始以来の最少。淘汰と大型化が同時に進む中で、「選ばれる館」と「消える館」を分ける基準はどこにあるのか。特集のキーワードは「セレンディピティ・インフラ」。ネットやA…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。