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連載 エディターズレター:MARKET VIEW 第80回

ユナイテッドアローズ、束矢、TABAYA

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ユナイテッドアローズ、束矢、TABAYA

戦国武将・毛利元就が3人の息子たちに1本ずつ矢を与えて「折ってみよ」と言う。3人は簡単に矢を折った。次に3本を束ねて折るように命じるが、容易には折れない。元就は「1本なら折れるが、3本束ねると矢は折れない。兄弟3人で力を合わせよ」と説いた。――有名な毛利元就の「三本の矢」の故事です。

この逸話は後世に脚色されたものだそうですが、普遍的な教えとして語り継がれてきました。ちなみに毛利家ゆかりの広島のJリーグクラブ・サンフレッチェ広島の名称は、数字の3、イタリア語の矢(freccia)の複数形を合わせた造語です。

ユナイテッドアローズは、10月に設立する持ち株会社の商号(会社名)を「TABAYAホールディングス」にすると発表しました。

これが報道されると、SNSでは「なんか違和感がある」「ユナイテッドアローズのままでいいのに」といった否定的な声も散見されましたが、私は新しい商号に「なるほど」と思いました。

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