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特集 繊維商社2026 第7回

「目標は押し付けない」、プロスポーツの監督的マネジメント【スタイレム 氷室拓也】

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PROFILE: 氷室拓也/スタイレム瀧定大阪 第二事業部ガーメント1部13課 課長

氷室拓也/スタイレム瀧定大阪 第二事業部ガーメント1部13課 課長
PROFILE: (ひむろ・たくや)千葉県出身。東海大学卒業後、名岐アパレルを経て2010年スタイレム入社。15年2月から現職。社内のあだ名は「ヒムロック」

繊維商社では、「課長」がかなり大きな権限を持つ。人事権以外はほぼ課長が仕切るといっても過言ではない。スピードと機動力を何よりも重視するためだ。一方、ファッション産業という枠組みから見れば、原料から製品、時には物流までを手掛ける繊維商社は、まさに“ハブ”。その結節点を束ねる課長は、ファッション産業のエッセンスであり、縮図なのだ。(この記事は「WWDJAPAN」2026年6月29日号からの抜粋です)

22人を率いる“ヒムロック”流
「目標は、押しつけない」

スタイレムでアパレルのOEM・ODMを手掛ける13課の氷室拓也課長が率いるのは、課員22人、業務委託やアルバイトを含めれば30人を超える大所帯だ。社内では「ヒムロック」の異名を取り、「それ、やる?」と周囲を驚かせる逆張りの提案で売り先を切り開いてきた。「世の中の流れの、あえて真逆を見る。そのクレイジーさにワクワクする」。

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