シルバージュエリーを中心に展開する「LORO(ロロ)」と上海発のファッションブランド「ルオハン(RUOHAN)」が協業した初のカプセルコレクションが登場した。
「ルオハン」の創業者は中国出身のルオハン・ニー。米ニューヨークのパーソンズ美術大学やセント・マーチン美術大学などでファッションを学び、「ザ・ロウ(THE LOW)」などで経験を積んだ後、21年に自身のブランドを設立。上質な素材を使用した端正なテーラリングが特徴で、2022年からはパリ・ファッション・ウイークでコレクションを発表している。
「ルオハン」のニーと「ロロ」のデザイナーの菅原美裕は約2年前に東京のショールームで出会った。そこから、「ルオハン」の2026年春夏コレクションのジュエリーコラボに発展。テーマである「過ぎゆく影、長い午後」に合わせたジュエリーが登場した。「ロロ」の菅原は「ルオハン」のモノづくりについて「とてもストイックで、素材の美しさと着るひとの心地よさを追求している点に惹かれた」と言う。
コラボでは、「ルオハン」のクリエイションにフォーカスし、服に引っかかりにくいチェーンや丸みのある形を採用。2ウェイで着用できるヘアタイやピアスなど全7点をデザインした。また、洋服のボタンもシルバーで制作。「ジュエリーと洋服は別のもの。着る人が自分の感性でファッションに取り込んで欲しい」と菅原。両ブランドの美しさを生かしながら、身に着ける人の自由なスタイリングを引き出すコラボレーションになった。