
東京藝術大学は9月4〜6日、上野キャンパスで学園祭「藝祭2026」を開催した。今年掲げるテーマは「コイ、コガレ」。毎年恒例の名物企画である、学生たちが制作する巨大な御輿が上野の街を練り歩き、キャンパスには在学生や卒業生、一般来場者が集結。アーティーなムードが漂う個性豊かな装いとともに、迫力ある御輿と来場者たちのファッションを撮影した。
「藝祭」は美術学部と音楽学部の学生が科を超えてチームを組み、毎年異なるテーマのもと、構想から制作までを手掛ける。造形や色彩など、それぞれの専門性や感性を生かした御輿は、一般的な祭りの御輿とは一線を画す独創的な仕上がり。完成した御輿が上野の街を練り歩く光景は、「藝祭」を象徴する恒例行事の1つとなっている。
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会場では、既存のスタイルにとらわれない自由な着こなしが目を引いた。サンバを踊るための膝パッドをストッキングの中に入れ、装いの一部として見せる学生や、プリミティブなムードのオールブラックコーデ、鮮やかな色や柄を自在に掛け合わせたビンテージスタイルなど。実用的なアイテムも自然にファッションへと取り込みながら、それぞれの感性や個性を反映したスタイルが、「藝祭」の風景を彩った。

東京藝大「藝祭2026」
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PHOTOS:RYUSEI MORIKAWA