PHOTOS : GUERIN BLASK/WWD, COURTESY OF PUIG ©FAIRCHILD PUBLISHING, LLC
エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)とプーチ(PUIG)の組み合わせは全く思いもしませんでした。
「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」の親会社として年始の展望特集で注目企業に挙げたプーチは、24年に上場したばかり。フレグランスブームの追い風もあって勢いがあります。エスティ ローダーは業績の立て直しに取り組んでいるとはいえ、ビューティ業界3位の大手です。
この2社の合併が実現したら、カテゴリーだけでなく、地域も補完し合います。スケールメリットも大きいでしょう。エスティ ローダーは業界2位で消費財に強いユニリーバに買収されるのでは?という観測がありました。もしそちらが実現すると、ケリングとの提携でさらに無双状態になろうという業界1位のロレアル(L'OREAL)にかなり近づきます。それでもプーチと組む道を選んだように見えるのは、規模ではなく、ブランドで戦う意思の表れではないでしょうか。
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