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「どうしたらランウエイモデルになれるの?」 パリコレモデルを直撃してアナタの質問に答えます番外編

 2020年春夏のニューヨーク・ファッション・ウイークでは、「WWDジャパン」の公式インスタグラムアカウントでファッションショーにまつわる疑問を募集し、それに回答しました。その中で寄せられた質問「どうしたらランウエイモデルになれるの?」や「どうしたらファッションショーに出演できるの?」に答えるべく、実際にパリ・ファッション・ウイークでモデルとして活躍する5人に「サカイ(SACAI)」のバックステージで聞いてみました。

 多様性の時代ゆえ、高円寺を歩いていたらスカウトされて「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のランウエイを歩いたモデルや、東コレ(東京ファッション・ウイーク)では1つもオーディションに受からず背水の陣でパリに来て活躍したモデルもいて、ランウエイモデルになる方法は1つではなく、本当に人それぞれ。なので今回はどうやってランウエイモデルになったかを、パリコレで活躍するレア・ジュリアン(Lea Julian)、ハナー・モットラー(Hannah Motler)、ジョセフィーヌ・リンダーアップ(Josefine Lynderup)3人と、今季デビューしたばかりのドミニカ共和国出身のスクリー・メジア(Sculy Mejia)に動画インタビュー!「プラダ(PRADA)」でデビューし、今季大活躍の注目モデル美佳(MIKA)にはこちらの記事でデビューまでをお聞きしたので、今回はランウエイモデルになるために大切なことは何かを聞きました。

レア・ジュリアン

 4年前にモデルとして活動し始めて、エージェンシーのモデル発掘コンテストに参加して、(現在所属している)エージェンシーと契約したの。それで全部のショーのキャスティング(オーディション)に参加した。新人がショーに出れたりするようになるまでは少し時間がかかるけど、それができるようになれば、ショーに出演し始めて、クライアントも顔を覚えてくれるっていう仕組みよ。エージェンシーと契約して、全部のキャスティングに行くことね。

ジョセフィーヌ・リンダーアップ

 15歳の時に故郷(デンマーク)でスカウトされて、16歳でモデルとして活動し始めたの。それで「プラダ」のためにエクスクルーシブで働き、そこからファッション・ウイークのランウエイを歩くようになった。

ハナー・モットラー

 ハイ!ハナーよ。2014年、12歳の時にイギリスのマンチェスターでスカウトされたの。ワン・ダイレクション(ONE DIRECTION)のコンサートに行ったちょうど次の日で、シティ・センター(City centre)を歩いてた。そこでスカウトされて、全てが始まったの。

美佳

 海外に出ることを恐れないことです。ルックスとかはデザイナーさんによるので、海外に出ることを恐れないでどんどん行くということで自分をどううまく見せるかが大事です。あとは人それぞれなので、(何が起きるか)分かりません。

スクリー・メジア

 (英語がまだ上手に話せないため、彼女をスカウトしたというマネジャーの解説と通訳を通して)ドミニカ共和国で、彼女が歩いているのを見かけた時、「この子は!」と思って追いかけて「モデルに興味ない?」と聞いたの。そしたら私を見つめて「(モデルになりたいか)分からない......」という感じだった。でも(今季「プラダ」でデビューして)今やみんなが彼女のことを知っているし、たくさんのクライアントと働いているからミラノからパリに移動して、少しエモーショナルで不安みたい。でも彼女はドミニカ共和国ではとても目立った存在だったし、ファッションをうまく感じることができる子だと思う。