ショーは鮮やかな世界地図プリントのウエアと、地球儀をモチーフにしたバッグのルックでスタート。クリエイションの原点となったのは「1つの地球」というアイデア。さまざまな要素を再構築し、見事に調和させるハイブリッドはブランドの大きな特徴だが、これはさまざまな大陸、人種、要素がありながら、全ては1つの星の上にある地球と通じる。一見シフォンのボウタイブラウス、カーキパンツ、トレンチをスタイリングしたように見えるルックは、実は全てつながっているオールインワンだ。ツイードやニットにあしらわれた立体的なフリンジは、大陸をイメージしている。会場にも姿を見せたジョージ・クリントン(George Clinton)率いるファンクバンド、ファンデリックの楽曲「One Nation Under a Groove」のジャケ写をプリントしたTシャツが、そのメッセージをより明確に伝えた。
「WWDJAPAN」9月9日号の特集は、「How to be a Sustainable Apparel」。本特集では、サステナブルなアパレル製品の作り方について考えます。サステナブルなアパレルといってもそのアプローチ方法はさまざま。有力アパレルメーカーが定番品をよりサステナブルに作り替えた製品や新たにブランドを立ち上げた事例、社会課題解決に向けてゼロから方法を模索して作った製品など課題に対してよ…
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