
今季のムードを表現しつつ、日本市場で実際に支持を集めそうなアイテムをピックアップ。トップスやアウターからドレス、スカート、パンツまで、代表的なデザインを解説する。ワードローブの定番アイテムや数シーズン継続しているトレンドも多いが、春夏らしいアレンジや旬な着こなしのポイントとは?(この記事は「WWDJAPAN」2025年11月10日号からの抜粋です)
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BAGS
ONE HANDLE / ワンハンドル
今季のトレンド大本命。ワンハンドルのクラシックで硬質な印象を、しなやかなレザーを使った曲線的なラインで柔らかく中和させているのが特徴で、フォーマルから日常使いまでに対応する。新生「ディオール(DIOR)」と「ザ・ロウ(THE ROW)」からも新型が登場。「ロエベ(LOEWE)」のように開口部をあえて開けたままでラフに持つスタイルも。
SLOUCHY / スラウチー
くたっと感のあるスラウチーも継続トレンド。主流だったミドルサイズに加え、「マックスマーラ(MAX MARA)」のビッグサイズや「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」のミニサイズまで、バリエーションが拡充。新生「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は調節可能なストラップでクロスボディーとしても使える2ウェイ仕様。リアリティーのある価格帯の「ネウス(NEOUS)」からも新色が登場。
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