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伊眼鏡企業サフィロが「ミッソーニ」とライセンス契約 ブランド力強化が急務

 イタリア大手眼鏡企業サフィロ(SAFILO)は、「ミッソーニ(MISSONI)」および「M ミッソーニ(M MISSONI)」の眼鏡のデザイン、生産、販売におけるライセンス契約をミッソーニ社と締結した。両社は1980年代にライセンス契約し更新が途切れていたが、今回再開して5年契約を結んだ。

 アンジェロ・トロッキア(Angelo Trocchia)=サフィロ最高経営責任者は、「『ミッソーニ』はサフィロのブランド戦略にとって重要な役割を果たす。イタリアの代表的ブランドである『ミッソーニ』らしい先見性のあるデザイン力、伝統、独自の優位性を眼鏡にも共有したい」と話した。

 アンジェラ・ミッソーニ(Angela Missoni)=「ミッソーニ」クリエイティブ・ディレクターは、「長い歴史と熟練のクラフツマンシップを持っているサフィロとの協業を再開できることを光栄に思う。新しいコラボレーションから生まれる眼鏡コレクションの出来上がりを早く見たい」とコメントした。商品は、2020年1月に世界で発売予定で、日本での取り扱いは未定。

 サフィロは近年、「グッチ(GUCCI)」、「サンローラン(SAINT LAURENT)」、「セリーヌ(CELINE)」など有力ブランドのライセンスを相次いで失って売り上げを落としており、ブランドポートフォリオの再構築が急務となっている。