
正月の箱根駅伝について「優勝は5強の争い」とスポーツ紙が報じていました。つまり2026年大会は青山学院大、國學院大、駒澤大、中央大、早稲田大の5校が軸になるそうです。
近年、優勝争いともに話題になるのがシューズのシェア争いです。こちらは3強と言われています。すなわちアディダス、アシックス、ナイキです。箱根駅伝を走るのは21校210人の選手たち(関東学生連合含む)。前回25年大会は3強のシェアが計85%でした。今回の箱根駅伝の前哨戦を見ても3強の構図は揺るぎないようです。本番を控えてPR活動が熱を帯びてきました。
25年大会で選手着用率36.2%(76人)でシェア1位だったアディダスは、今回は「50%を目指す」と宣言しています。
25年大会の着用者がわずか1人に終わったミズノは、巻き返しを狙った戦略商品を発表しました。ミズノは16年大会では35%でトップシェアでした。古豪復活となるでしょうか。
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