
前回のレターで「シャネル(CHANEL)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「エルメス(HERMES)」の苛烈な値上げ競争と、「エルメス」の優位ぶりを紹介しました。
前回のレターについてはコチラ。
でも、真の勝者は意外と「カルティエ(CARTIER)」かもしれません。サイトを見ると、価格はコロナ禍前の1.3〜1.5倍くらいでしょうか?日本はそもそも円安ですから、普通にそのくらい上がっていても仕方ない状況ですし、「うわっ、倍じゃん!」とはなっていません。特にエントリーアイテムは値上げ幅を抑えているように見えます。
それがリシュモンの業績に大きく影響しているのではないのでしょうか。
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