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「ア ベイシング エイプ®︎」דパワパフ”に見る、刺さるIPコラボ【マーケティング担当に読んでほしい記事3選】

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この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介するもの。今週のテーマは「マーケティング担当に読んでほしい記事3選」だ。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する多くの人に読んでもらいたい。

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選者:和田実桜記者

愛知県名古屋市生まれ。小学5年生から中学2年生までアメリカ・ミシガン州で過ごす。慶應義塾大学商学部卒業。大学在学中にフランス・パリに留学し、美術史や映画史を学ぶ。また、学生服飾団体Keio Fashion Creatorでデザイナーとして活動する。言語にこだわりを持ち、編集部を目指して2023年にINFASパブリケーションズに新卒入社。マーケティング部を経て、24年4月から現職。主にビューティ分野と米「WWD」の翻訳を担当する ILLUSTRATION : UCA

【記事1】
安藤サクラが
「シャネル」のアンバサダーに就任

シャネル(CHANEL)」は、日本におけるファッションおよびウオッチ&ファインジュエリーのアンバサダーに俳優の安藤サクラを任命した。(全文はこちら

【記者のコメント】
安藤サクラのアンバサダー就任は、日本限定とはいえ、小松菜奈のグローバル起用と並び、ラグジュアリーブランドが日本の俳優を重要な発信の軸として位置付け始めた象徴的な動きといえる。背景には、日本発の俳優がアジア全域で存在感を高め、ローカル人材を各市場の文脈に応じて超用する価値が上昇していることがある。また、俳優が持つ個性や表現の強度が「シャネル」のブランド人格と自然に結びつく点も重要で、単なる広告塔ではなく“文脈を共創するパートナー”として機能する関係性が際立つ。

【記事2】
「ドクターシーラボ」、
ブランド刷新で若年層新客比率が倍増 
26年2月に大型UV製品発売

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