
「シャネル(CHANEL)」は、日本におけるファッションおよびウオッチ&ファインジュエリーのアンバサダーに俳優の安藤サクラを任命した。
これまでも多くのクリエイティブプロジェクトを協業
安藤はこれまで、“シャネル アンド シネマ トーキョー ライツ”のワークショップ講師や“ラ ギャルリー デュ ディズヌフエム トーキョー(la Galerie du 19M Tokyo)”のオーディオガイドのナレーションを務めるなど、「シャネル」と多くのクリエイティブなプロジェクトを協業してきた。
アンバサダー就任について安藤は、「『シャネル』に触れるとき最初に感じるのは、愛と尊敬です。繊細に紡がれてきた歴史と精神に、いつも心を打たれます。身にまとう人の生まれ持った品格が立ち上がり、一着一着それぞれに物語を感じる瞬間はとても映画的で引き込まれます。『シャネル』と映画界の深い結びつきは、映画に生き、映画を志す私にとって尊く、心強く、常に新しいビジョンを与えてくれます。尊敬するマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)のクリエイションを、これからより近くで見ることができることを光栄に思うとともに、心から楽しみです」とコメントした。
安藤は、2006年のデビュー後、映画、テレビドラマなどの映像を中心に幅広く活動する。映画出演は「百円の恋」や「怪物」、「万引き家族」など40本以上にのぼり、日本アカデミー賞では最優秀主演女優賞に3度、最優秀助演女優賞を2度受賞するなど、数多くの映画賞を受賞している。