
「シャネル(CHANEL)」は9月30日から10月20日までの期間、六本木ヒルズ森タワーの52階で“ラ ギャルリー デュ ディズヌフエム トーキョー”を開催する。これを祝して9月29日にオープニングパーティーを行い、俳優でアンバサダーの小松菜奈、宮沢氷魚、俳優の安藤サクラ、二階堂ふみ、アーティストのちゃんみならが来場。また、ブルーノ・パブロフスキー(Bruno Pavlovsky)シャネルSASプレジデントおよび“ル ディズヌフエム”のプレジデントをはじめ、“Beyond Our Horizons”展で作品を制作した日本とフランスの職人やアーティストも集結した。日本とフランスの架け橋となったクリエイター陣であるエディトリアル コミッティの安藤桃子、西尾洋一、緒方慎一郎、徳田佳世、アスカ ヤマシタも来場した。
2021年にシャネルが設立した“ル ディズヌフエム”は、ファッションとインテリアを極めた約700人の熱心な職人や専門家が集まるパリの複合施設だ。東京で開催する本展覧会では、メゾンダールの卓越した唯一無二の技術を紹介する“フェスティバル”、日本とフランスの約30人の職人やアーティストによる作品を集めた没入型の展覧会“ビヨンド アワー ホライズンズ”、刺しゅうとツイードのメゾンであるルサージュの100周年を記念した“ルサージュ 刺しゅうとテキスタイル、100年の物語”の3章で構成する。ブルーノ・パブロフスキー=プレジデントはオープニングパーティーで、「日本は、シャネルと“ル ディズヌフエム”の歴史において、唯一無二でかけがえのない存在。私たちを強く結びつけているのは、所作やクラフツマンシップへの深い敬意、精緻さと忍耐を追求する精神、素材と時間へのこだわり、そして生きたレガシーを次世代へと受け継いでいくという使命感なのです」と語った。