ファッション
連載 エディターズレター:FROM OUR INDUSTRY 第107回

ファッション視点の「ウオッチズ & ワンダーズ」リポート

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先週は、時計の展示会「ウオッチズ & ワンダーズ(WATCHES & WONDERS)」の取材で、スイス・ジュネーブに出張しました。

取材のパートナーは、たびたび「WWDJAPAN」にも寄稿してくださる、時計ライターの渋谷ヤスヒトさん。取材と取材の合間には、私からはファッションやビューティ、そして渋谷さんからは時計や車などに関する話を伺い、互いに情報交換です。

時計を取材したり、時計や車に関する情報を手に入れたりすると、ファッションやビューティ業界との共通点が多数あることに気づきます。

例えば、今年の「ウオッチズ & ワンダーズ」は、時計業界も踊り場と言われつつも、次世代を中心とする富裕層を見据えた高級時計の開発が花を咲かせた印象があります。「シャネル(CHANEL)」は、オートマタと呼ばれる、ゼンマイで動くからくり人形を搭載した時計を発表。アトリエで働く、ハサミを持ったマドモアゼルが動くという、なんとも可愛らしい仕掛けです。「エルメス(HERMES)」は、音で刻を知らせるミニッツリピーターを発表。ゴングを鳴らすハンマーが馬の形になっています。そして“頑張れば買える”価格帯が魅力だった「チューダー(TUDOR)」からは、ケースはもちろん、ブレスレットまでフルゴールドの時計。クロコダイルやパイソンを使ったハンドバッグが並ぶ、麻布台ヒルズのラグジュアリー・ブランドを彷彿とさせます。

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