SNSマネジメントツール、スプラウトソーシャル(Sprout Social)のコンテンツ・ディレクター、リズ・カネンバーグ(Lizz Kannenberg)は、ユーザーは好きな企業とこれまで以上に繋がりたいと思うようになったと、ユーザーの志向変化を指摘。また、ユーザー作成コンテンツ(User Generated Content以下、UGC)やファンがそのありのままの生活を投稿した画像が注目されてきていることが、こうしたユーザーの志向変化と関係しているという。UGCをうまく活用している例としてカネンバーグが挙げるのは、「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」のキャンペーン、「What’s in your Kors?(あなたの「マイケル・コース」には何が入っている?)」だ。「インスタグラムでトレンドになっていた自分のバッグの中身を紹介する『What’s in your bag?(あなたのバッグには何が入っている?)』を利用し、ユーザーに『マイケル・コース』のバッグの中身を紹介させ、ファンの間でコミュニケーションをとる小さなプラットフォームを作り上げた。UGCはファッションブランドのSNSの未来よ」とカネンバーグは明言する。
2月2月号の「WWDJAPAN」では、1月の2026-27年秋冬メンズ・ファッション・ウイークを速報します。当号では“BUILT TO LAST 時代を超えて、愛される服 ”というタグラインを掲げ、単なる流行の消費ではなく、着る人の人生に寄り添い、時間の経過とともに価値を深めていく服のあり方について考えます。最大のトピックスは、37年にわたり「エルメス」のメンズを牽引してきたヴェロニク・ニシャニア…