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スノーピークが日本文化をつなぐ新ライン“ローカル ウェア バイ スノーピーク”を始動

 新潟県三条市発のアウトドアメーカーであるスノーピーク(SNOW PEAK)は、新たなアパレルライン“ローカル ウェア バイ スノーピーク(LOCAL WEAR BY SNOW PEAK)”を開始する。同ラインは、プロジェクトごとに地方産地を限定しアパレルを製作する。その土地の風土や技法に特化したもの作りを生かし、その土地で働く人のためのワークウエアをラインアップする。

 第1弾は、スノーピークの本拠地、新潟にフォーカスした。4月2日から「スノーピーク」東急プラザ銀座店で先行販売する。アイテムは、はんてん(5万8000円)やワークシャツ(2万4000円)、ワークパンツ(2万2000円)などを用意。またアイテム販売と併せて、その地域での働き方を体験できる職業体験ツアーや生産工場の見学ツアーを5月から順次開始する。産地の生活様式や文化までを伝えることを目的とする。

 スノーピーク創業者である山井幸雄を祖父に持つ山井梨沙「スノーピーク」デザイナーは、「江戸時代に生まれた古い布を裂いて緯糸とし、もう一度織り直して布にする“佐渡島の裂織り”の技術が途絶えそうな状況を見た。何か大切なものの終わりを感じ、このままではいけないと思った」と同プロジェクトの原点を語る。