ファッション

スノーピークが目指す、日本酒という新たな頂

 アウトドアメーカー、スノーピーク(SNOW PEAK)は、日本酒“久保田”で知られる朝日酒造と共同開発した、新シリーズ「久保田 雪峰(せっぽう)」を発表した。発売は9月21日。酒類販売店(久保田会員店)の他、スノーピーク直営店(一部を除く)でも販売され、これに合わせて酒類販売業免許を取得する店舗もあるという。

 今回のコラボは、両社が新潟の企業であること。そこからスノーピークが開催するイベント「雪峰祭」に、朝日酒造が出展するなどして関係を築いてきたことで実現したもの。

 新シリーズのボトルデザインは30を超える試作を繰り返し、完成。スノーピークのコーポレートカラーであるブラックで統一されている。「黒のボディーに黒の文字を重ねると聞き、懐疑的だったが、実物(サンプル)を見て即決した」と細田康・朝日酒造社長。山井太スノーピーク社長も、「久保田の真骨頂であるキレを表現できたと思う」と語った。

 味は「野性味が強く、アウトドア料理にもマッチする」と、久保田愛飲家の山井社長も太鼓判を押す。「当初、久保田は都会を目指した酒だった。それが今、新たな頂としてアウトドアを目指そうとしている」と細田社長。初年度は4万8000本を出荷する。

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