ファッション

「グッチ」が初のインテリアコレクションを発売 ミケーレの世界観を生活空間に

 「グッチ(GUCCI)」は今秋、ブランド初のインテリアコレクション「グッチ デコール(GUCCI DECOR)」をローンチする。世界の旗艦店と公式オンラインショップで取り扱う予定だ。商品ラインアップは、クッションや椅子、メタルのトレー、陶器入りキャンドル、インセンス(香)、インセンスホルダー(香立て)、陶器のマグカップ、折り畳み式のスクリーン(間仕切り)、ウォールペーパーなど。コレクションに登場する動植物のモチーフをはじめ、パターンや色、デザインを取り入れた個性豊かなアイテムをそろえる。「家具や装飾を移動しやすくすることで、洋服を着替えるように自分の空間を自由に変えて楽しんで欲しい」というアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)=クリエイティブ・ディレクターの思いを反映し、型にはまったインテリアの提案ではなく空間のパーソナライゼーションを提供する。価格帯はクッション12万8000~16万8000円、椅子26万円、キャンドル3万5000~4万8000円、マグカップ2万6000円、スクリーン220万~300万円など。

 陶器類は1735年にフィレンツェで創業したメーカーのリチャード・ジノリ(RICHARD GINORI)製。キャンドルとインセンスでは、繊細なダマスクローズに官能的なターイフローズをブレンドした“インベンタム(Inventum)”や、バーチにオレンジの葉とミツロウを合わせた“フムス(Fumus)”など、4つの香りを提案する。また、椅子の座面部分のクッションパッドやクッションにはネコやトラ、ハチなどミケーレの世界観を象徴するモチーフを採用。クッションは全て裏表異なるデザインになっている。なお、同コレクションをミケーレ=クリエイティブ・ディレクターは「グッチ」を装うもう一つの方法と考えており、店内では専用スペースを設けず、ウエアやアクセサリーと一緒にさまざまな場所に飾り、販売する。

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