
いま、コンビニが面白いです。
便利さはもはや前提です。店内にクレーンゲームが置かれ、オリジナルウェアが並び、韓国コスメまで気軽に手に入る。いま、問われているのは「なぜ立ち寄りたくなるのか」という理由づくり。差がつくのは、足を向けさせる“ひと押し”です。
その流れの中で目を引くのが、化粧直しやヘアセットといったビューティ機能の導入です。先週話題にもなりましたが、セブン‐イレブンは昨年12月から、東京と京都の学生街にある3店舗でパウダースペースの設置を始めました。
パウダースペースは本来、商業施設に多い設備です。それが日常動線上にあるコンビニへ広がる意味は小さくありません。外出先で少しだけ身だしなみを整えたい。待ち合わせの前に前髪を直したい。そうした数分間のニーズは、確かに存在します。最寄りのコンビニでそれが完結するのであれば、自然と足は向きやすくなります。
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