ファッション
連載 ミステリーショッパーが行く!

「トゥモローランド 渋谷本店」はハイセンスな内装と品ぞろえ、確かな接客力が魅力 連載「ミステリーショッパーが行く!」

有料会員限定記事

 今回はトゥモローランド 渋谷本店を調査。2004年に渋谷店としてオープンし、13年に渋谷本店へとリニューアルした。地下1階と地上1階の2層構造で、オリジナルアイテムとインポート中心のセレクトアイテムのほか、バッグや雑貨も豊富にそろう。丁寧な接客にファンも多い同店を、調査員はどう評価する?(この記事はWWDジャパン2022年9月26日号からの抜粋です)

■今回の担当調査員
加賀美勉(56)
PROFILE:百貨店やコンサルティング会社を経て、現在は商業関連メーカーで販促プロモーションの開発にいそしむ。自称“プロの消費者”として百貨店をウオッチし続ける。革靴とワインを語り始めると止まらない

高瀬浩子(46)
PROFILE:百貨店でインポートブランドの販売、広報を経験後、インテリアパーツの輸入・販売代理店に勤務。出産を経験し、今は実務翻訳家として活動。買い物は、マッサージを超えた究極の癒し!と公言

調査日時:加賀美:2022年9月12日(月)18:30~ 晴れ26℃/高瀬:2022年9月11日(日)15:00〜 晴れ 27.4℃
ILUUSTRATION:ERI KOJIMA

【環境・施設】

高瀬:渋谷駅から徒歩5分ほど。明治通り沿いに位置し、向かいにミヤシタパークがあるためか、人の流れも多いです。

加賀美:外観は濃い茶色のウッドの壁とガラスのウインドーで構成。クラシックなモールディングや、アイアンの格子扉が高級感を演出します。店内は天井が高く、壁面の什器を天井まで伸ばすなど、大きな空間が生かされていました。

高瀬:什器の経年変化やビンテージ調の内装もムードがあり、渋谷のど真ん中にいることを忘れてしまいそうでした。

この続きを読むには…
残り1141⽂字, 画像4枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。