ファッション

“おうち時間”2年目の「無印良品」の消費動向 暮らしの中の楽しさや快適さを追求する傾向に

有料会員限定記事

 新型コロナ感染拡大により人々の生活は一変した。在宅勤務がニュースタンダードになり“おうち時間”という言葉が一般に広まった。昨春の緊急事態宣言下では在宅勤務の便利グッズなどが売れていたが、“おうち時間”2年目の今年は、何が売れているのか。アパレル、インテリアなどの小売大手に話を聞いた。

 「無印良品(MUJI)」の直営店とeコマースの売上高は、3月は前年同月比24%増、4月は同2倍以上と絶好調だ。4月は新学期、新年度の始まりで例年売上水準は高いが、昨年の2倍まで売り上げた背景には“おうち時間”2年目で、より幅広いカテゴリーで消費者の関心が高まったことが挙げられる。昨年は収納用品や掃除道具を中心に、パソコンケース、レトルト食品などが売れていたが、今年は加えて衣料品やスキンケア、アロマディフューザーなどが売れている。

 衣料品では、自宅で快適に過ごせる“ストレッチレギンスパンツ”や“足なりサンダル”や“軽量 かかとが踏めるスニーカー”“波型ソールテープベルトサンダル”の売れ行きが伸長している。家の中で過ごす時間が長く、買い物などのちょっとした外出には簡単に脱ぎ履きできるシューズが便利だ。しかも、価格も2000円以下と手頃だ。

この続きを読むには…
残り626⽂字, 画像6枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

有力企業17社の新卒採用責任者が登場 ファッション&ビューティ業界の「イマドキ採用」特集

「WWDJAPAN」2月19日号は、ファッション&ビューティ企業の「新卒採用」特集です。コロナ禍を経て、新卒の採用活動は大きく変わりつつあります。コロナ禍の収束に伴う求人倍率の上昇、慢性的な人手不足、就活の長期化などによって、かつてのような「大量にエントリーを集め、面接でふるい落としていく」というやり方は、すでに過去のものになっています。現在のキーワードは「相互理解」「ホンネ」「共感」。福利厚生の…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。