ビジネス

三井不動産グループ、店舗運営アプリでショップスタッフ10万人の働きやすさ向上へ

 三井不動産は、三井ショッピングパーク ららぽーとや三井アウトレットパークなど、同社グループが全国で運営する約40の商業施設のショップスタッフ約10万人に向けて、店舗マネジメントアプリ「はたLuck」を導入した。これにより、「働きやすい環境と豊かなコミュニティーを創出する」取り組みである「三井ショッピングパーク Staff Circle」を開始した。

 スタッフ、テナント、商業施設をアプリでつなぐことで、情報伝達をデジタル化する。従来は施設内ポスターなどによる情報伝達に頼っていたが、アプリによってそれをリアルタイム化し、見落としなどを防ぐ。災害時の緊急連絡もアプリによって円滑化する。また、テナントごとのシフト管理や業務連絡なども同アプリ上で行えるようにし、テナントの業務効率を向上。接客やVMDなどの研修も、動画コンテンツなどにまとめてオンラインで視聴できるようにした。従業員証もデジタル化することで、労務管理の負担を軽減する。

 コロナ禍によって、働き方見直しの機運が社会全般で広がっている。特にファッションビジネスでは、コロナ禍以前から販売員のなり手不足が深刻化していたこともあり、業務改善や生産性向上は喫緊の課題となっている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

経営者の皆さん、“脱炭素”を語れますか? 電力と水とファッションビジネス

6月21日号の「WWDJAPAN」は、サステナビリティを切り口に電力と水とファッションビジネスの関係を特集します。ファッションとビューティの仕事に携わる人の大部分はこれまで、水や電気はその存在を気にも留めてこなかったかもしれません。目には見えないからそれも当然。でもどちらも環境問題と密接だから、脱炭素経営を目指す企業にとってこれからは必須の知識です。本特集ではファッション&ビューティビジネスが電力…

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