
カジュアル専門店のウィゴーが海外進出を本格化すると発表しました。まず5月に「ウィゴー(WEGO)」台湾1号店を開き、年内には台北市内と中国・上海に旗艦店を設ける。台湾では2030年までに20店舗の体制を作るそうです。
ウィゴーは2011年に中国に海外1号店を出しましたが、数年で撤退しています。今回は再挑戦です。24年にオンワードホールディングスの傘下に入り、当時283億円だった売上高を30年に500億円に拡大させる計画を発表しました。内訳は国内400億円、海外100億円。後者の100億円に向けた計画が本格的に動き出すことになります。
最初に中華圏に進出した15年前と異なるのは、ウィゴーの知名度が現地の若い人に一定程度あることです。原宿に点在するウィゴーの店舗は、連日多くの訪日客で賑わっています。ウィゴーは24年、25年に上海で推し活に使う“痛バッグ”のポップアップを開催しました。24年の開催では、6日間の期間中に若者が殺到し、来場者数は1万8000人に達しました。Tモールなどでも実績を重ねました。入念なテストマーケティングを経ての再挑戦なのです。
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