先日、ルミネ新宿にオープンした「サンリオハウス」のオープニングイベントに行ってきました。正直これまでキャラクターに“癒やし”を求めたことはなかったのですが、実に没入感のある空間で、すっかり心が浄化されたような気持ちになりました。今、僕のオフィスの机の上には、“ハンギョドン”のぬいぐるみが得意げに鎮座しています。
この“癒やし”を科学的に考察すると、脳内で「オキシトシン」が分泌されたから、ということになるでしょうか。こういう味気ないことを言うと推し活をされる皆さんには怒られそうですが、オキシトシンはいわゆる「幸せホルモン」の一種で、これが分泌されることで、人は強烈な癒やしと安心感を得ます。
昨今、キャラクターなどのIPビジネスがかつてないほどのブームですが、これはコロナ禍やウクライナ情勢といった世界的な不安な社会背景によって、人々が無意識のうちに「癒やし」を渇望するようになったことが大きく影響していそうです。マッシュの「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」が近年絶好調なのも、まさに消費者がこのオキシトシン的な安らぎを求めている証左でしょう。
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