
ご存じの方も多いと思うが、2月22日は「猫の日」だ。日本では1987年に「猫の日実行委員会」が制定。ニャン・ニャン・ニャン=222という語呂合わせからだが、「猫の日」の趣旨は“猫と暮らせる幸せに感謝し、猫と共に喜びをかみしめる記念日”である。ファッション&ビューティ業界の愛猫家に、愛してやまない猫自慢をしてもらった。(この記事は「WWDJAPAN」2025年2月17日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
ツンデレ、ビビり、甘えん坊
キャラの違う3匹と私
近藤広幸/マッシュホールディングス社長
3匹の猫を飼っている愛猫家、マッシュHDの近藤社長を突撃した。ふとネットで見たかわいい姿にノックアウトされ、ペットショップに通い家族になったのがマシュマロだ。一時期プレスキャットとしても活躍したが、その素顔は“ツンデレ”。そんな彼女に兄弟として迎え入れたのがポテトとミルクだ。近藤社長は、「ポテトは超ビビり。ミルクは愛嬌たっぷりで誰にでも懐くが、マシュマロはシャーシャー言う“ワガママ姫”。3匹3様だ」と話す。マシュマロは2匹が来ても、どこ吹く風と、全く相手にせず、ところかまわず怒りんぼうな顔を見せるという。「猫も人間も寄せ付けないマシュマロだが、2人きりのときだけは私にはデレデレだ」とうれしそう。近藤社長が猫と過ごす至福の時間は、毎朝のハグタイム。まず、マシュマロが来て、ポテト、ミルクが来る。「抱く時間も写真の多さも、マシュマロが一番。長女びいきだね」。
猫はもはや“神”、
この世で最高の存在〜
Remi Takenouchi/スタイリスト
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