ファッション

「ディオール」2026-27年秋冬アクセ50連発 プレイフルなデザインから実用性までを網羅するバリエーション

ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)による2シーズン目のウィメンズとなる「ディオール(DIOR)」2026-27年秋冬コレクションは、チュイルリー公園の大きな池を生かした太陽光降り注ぐ空間を舞台に、1月のクチュールを日常に落とし込むようなスタイルを打ち出した。バッグやシューズなどのアクセサリーは、新たなアイデアで刷新したデビューシーズンに続き、さらにバリエーションが拡大。遊び心あふれるデザインから実用的なスタイルまでがそろう。

注目の新作バッグは、小さなボウと肩掛けできる細いロングハンドルが特徴のトート。2サイズ展開で、“カナージュ” ステッチを施したスエードやスムースレザー、オブリークキャンバスのモデルを提案する。また、マチがある袋状の上部を折りたたみ、その両端に配した「C」と「D」モチーフの金具を留めて持つ新スタイルも登場した。水辺のカエルや睡蓮を立体的なモチーフとして取り入れたデザインも目を引く。

また、先のメンズショーに登場したニットのメッセンジャーバッグは、ウィメンズでは一回り小ぶりなサイズとチェーンストラップで仕上げたモデルやファーライクな素材でのアレンジを提案。不朽の名作“レディ ディオール(Lady Dior)” は、ステッチの部分にマイクロスパンコールを加えたり、デニムの上にビジューとリボンをあしらったりして、きらめきを放つ。

さらに、ジョナサンのデビューシーズンに登場した華奢なチェーンストラップ付きのクラッチ“ディオール ボウ(Dior Bow)” や、クチュールショーで披露した繭のような形のチェーンバッグ、そしてアイコニックな“ディオール ブックトート(Dior Book Tote)” や“サドル(Saddle)” は、今季のウエアと同じファブリックやドットパターンを用いてアレンジ。小さなボウ付きのトップハンドルバッグ“ディオール シガール(Dior Cigale)” や、クタッとしたスエードのショルダーバッグ“ディオリー(Diorly)” も引き続き登場した。

足元は、小さなボウや花モチーフの立体装飾をあしらったポインテッドトーパンプスやオープントーサンダルといったフェミニンなデザインから、ストレッチニット製のシューズ、「Dior」のメタルパーツとリングベルトをアクセントにしたマスキュリンなブーツまでをラインアップ。睡蓮の花と葉をモチーフにしたユーモラスなヒールサンダルは、「ロエベ(LOEWE)」時代を思い起こさせる。

そのほかのアクセサリーでは、アトリエで使うハサミや指抜き、メジャーといったツールで動物や昆虫、花のモチーフを表現したチャームの種類がさらに拡大。ベルトやハットは、バッグやシューズにも見られた“ディオール メダリオン“のモチーフがポイントになっている。

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