
現在のロンドン・ファッション・ウイークにおける課題は「継続性」ではないだろうか。若い才能が熱量の高いクリエイションを披露し、コミュニティーが生まれてはいるものの、活動が断続的なブランドも少なくない。就任2シーズン目を迎えたローラ・ウィアー(Laura Weir)英国ファッション協議会(BFC)CEOの手腕により、参加ブランド数は前年から21%増加し、国際的なバイヤー陣も戻ってきた。今、ロンドンに求められているのは、閉じたコミュニティーに甘んじることなく、より広いオーディエンスへ語りかける力だろう。(この記事は「WWDJAPAN」2026年3月9日号からの抜粋です)
懐古ではなく、“マッシュアップ”
今季のベストショーは、創立20周年のアニバーサリーを飾った「アーデム(ERDEM)」だ。会場のテート・モダンには、俳優のヘレン・ミレン(Helen Mirren)やグレン・クローズ(Glenn Close)、キーラ・ナイトレイ(Keira knightley)らも祝いに駆け付けた。
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