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特集 NY・ロンドンコレクション2026-27年秋冬 第1回 / 全7回

20周年の「アーデム」に見る、ロンドン独立系ブランドの成熟

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20周年の「アーデム」に見る、ロンドン独立系ブランドの成熟

現在のロンドン・ファッション・ウイークにおける課題は「継続性」ではないだろうか。若い才能が熱量の高いクリエイションを披露し、コミュニティーが生まれてはいるものの、活動が断続的なブランドも少なくない。就任2シーズン目を迎えたローラ・ウィアー(Laura Weir)英国ファッション協議会(BFC)CEOの手腕により、参加ブランド数は前年から21%増加し、国際的なバイヤー陣も戻ってきた。今、ロンドンに求められているのは、閉じたコミュニティーに甘んじることなく、より広いオーディエンスへ語りかける力だろう。(この記事は「WWDJAPAN」2026年3月9日号からの抜粋です)

懐古ではなく、“マッシュアップ”

今季のベストショーは、創立20周年のアニバーサリーを飾った「アーデム(ERDEM)」だ。会場のテート・モダンには、俳優のヘレン・ミレン(Helen Mirren)やグレン・クローズ(Glenn Close)、キーラ・ナイトレイ(Keira knightley)らも祝いに駆け付けた。

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2026-27年秋冬ロンドン&ニューヨークコレ特集 更新されるロンドンの美学

今季のロンドンを象徴するのは、20周年を迎えた「アーデム(ERDEM)」。ビクトリア朝のシルエットやロマンチックな刺しゅうといった「アーデム」のらしさ、または英国的な美的感覚を解体し、現代の文脈へと編み直していく—そんな「アーデム」のアティチュードにロンドンの独立系ブランドが目指すべき成熟の姿を見ることができました。

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