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渋谷・原宿エリアの開業ラッシュ続く 2020年オープンの新スポット

 東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年。昨年開業ラッシュを迎えた東京・渋谷原宿エリアでは今年も新商業施設が開業を控えている。また大規模都市開発でにぎわう都心エリアだけでなく、郊外型ショッピングモールも次々オープンする予定だ。この記事では注目ブランドの旗艦店や日本初上陸店舗など、20年にオープン予定の商業施設をまとめて紹介する。

(現時点での予定。オープン時期は変更になる可能性があります。)

1月

「オールバーズ(ALLBIRDS)」原宿店(東京・原宿)

 サンフランシスコ発サステナブルシューズブランドによる国内初のコンセプトショップ。ウィメンズ、メンズの全アイテムを取り扱う。

2月

「アーバン・ファミマ!!」虎ノ門ヒルズビジネスタワー店(東京・虎ノ門)

 アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)とファミリーマート(FAMILY MART)がフランチャイズ契約を締結してオープンするコラボレーション店舗。コンセプトは、“次世代のコンビニエンスストア”。“サステナビリティ”をキーワードに両社が持つノウハウを融合させて、新たなライフスタイルを提案する。

3月

宮下公園(東京・渋谷)

 17年から進められていた整備を終えて都市型公園としてリニューアル。敷地面積は約1万800平方メートルで、3階建ての商業施設に加えホテルや駐車場などを併設する。屋上エリアには多目的コートなどを設け、さまざまなアクティビティーを楽しめる公園になる予定。

4月

「ウィズ原宿」(東京・原宿)

 地下2階~地上3階および8階の商業施設。約1万平方メートルに、8年ぶりに原宿に出店する「ユニクロ(UNIQLO)」の大型店や資生堂による体験型ストア「ビューティ・スクエア(BEAUTY SQUARE)」などが入る。

「スノーピークランドステーション白馬」(長野・白馬村)

 約1万平方メートルの敷地面積を有し、国内最大級の「スノーピーク(SNOW PEAK)」直営店や「スターバックス(STARBUCKS)」などのほか、白馬の観光情報の提供や施設の予約をサポートするインフォメーションカウンターも設ける。

「ユニクロ トーキョー(UNIQLO TOKYO)」(東京・銀座)

 マロニエゲート銀座2にオープン。現在同施設7階の1フロアで運営する店舗を1~4階までの計4フロア・売り場面積4455平方メートルに移転・増床して総合的な品ぞろえにする。「ユニクロ」は銀座6丁目にグローバル旗艦店も運営しており、銀座は大型店の2店舗体制になる。

「サタデーズ ニューヨーク シティ(SATURDAYS NYC)」新業態店舗(東京・表参道)

 カフェ単独の新業態店舗。カフェ併設店舗はこれまでも運営してきたが、単独店舗はこれが初めて。敷地面積約188平方メートルで、2フロア構成で全50~60席を設ける。

「SHISEIDO」旗艦店(東京・銀座)

 資生堂のグローバルブランド「SHISEIDO」初の旗艦店。ビルの地下1階~地上2階の3フロアを使用し、「SHISEIDO」が展開する路面店として世界最大規模の店舗面積となる。美容カウンセリングや体験型の有料サービスなどを提供する予定。

「スノーピーク京都嵐山」(京都・嵐山)

 古民家をリノベーションした体験型複合施設。京都への出店は「スノーピーク京都藤井大丸」に続いて2店舗目となる。敷地面積は1166平方メートル。ストアやカフェ、宿泊施設をそろえ、庭園ではキャンプイベントなどを開催する。

7月

「ウォーターズ竹芝(WATERS TAKESHIBA)」(東京・竹芝)

 2万3000平方メートルの敷地に、高級ホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション(MESM TOKYO, AUTOGRAPH COLLECTION)」と劇団四季のフラッグシップ劇場、アトレ竹芝、オフィスが入る複合ビル。

「りんくうプレミアム・アウトレット」(大阪・佐野)

 アウトドアアクティビティーが楽しめる約2万平方メートルのグリーンパークやフードホールなどを増設する。

「ららぽーと愛知東郷町(仮)」(愛知・東郷町)

 東海3県では、18年9月にオープンした「ららぽーと名古屋みなとアクルス」に次ぐ2店舗目。延べ床面積は約19万200平方メートルで、4フロアに約230店舗が出店予定。

秋吉成紀(あきよしなるき):1994年生まれ。2018年1月から「WWDジャパン」でアルバイト中。