ビジネス

明暗が分かれた国内ファッション企業 最新の中間・通期決算で振り返る

 ファッション企業の中間決算や通期決算が出そろった。海外市場で急成長を遂げるファーストリテイリング(「ユニクロ(UNIQLO)」)と良品計画(「無印良品」)、国内市場の競争激化で苦戦するしまむらやアダストリア、青山商事、AOKIホールディングスなど有力専門店は明暗が分かれた。オンワードホールディングス、ワールド、TSIホールディンスなどの総合アパレル企業は、一時に比べれば復調しているものの、まだ力強さには欠ける。百貨店は訪日客や富裕層の消費が好調な都心店がけん引するが、地方店は引き続き苦戦が続く。各社の業績からファッション市場の動向を振り返る。

【百貨店】

【専門店】

【大手アパレル】

【EC】

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。