フォーカス

時価総額グラフと施策で振り返る 国内アパレルECの王者ZOZO

 快進撃を続けてきたファッション通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZO(旧スタートトゥデイ)だが、3年後に売上高2000億円を掲げるプライベートブランド(PB)「ゾゾ」事業のスタートで大きな岐路を迎えている。「ゾゾタウン」はツケ払いや送料無料化、ZOZOお任せ定期便などの画期的なサービスを打ち出し、国内ECでNO.1の地位を確立してきた。一方、新事業であるPB「ゾゾ」では昨年11月に核となる身体計測スーツ“ゾゾスーツ(ZOZOSUIT)”を発表し、大きな話題を呼んだ。その一方で初代ゾゾスーツは生産失敗で約40億円の特別損失を計上し、PB「ゾゾ」のスーツでは2〜3カ月の配送遅延でスムーズに顧客に届けることに失敗もしている。日本のファッションECの圧倒的王者として君臨してきたZOZOの動向を振り返る。