ビジネス

名門繊維商社の瀧定名古屋の新社長に46歳の瀧健太郎氏 16年ぶりに社長交代

 繊維商社の瀧定名古屋は8月1日付で、瀧健太郎・取締役(46)が社長に昇格すると発表した。現社長の瀧昌之氏(56)は代表権のない取締役会長に就く。瀧定名古屋は1864年創業の名門繊維商社で、2001年に名古屋を拠点とし、メンズに強い瀧定名古屋と、大阪を拠点としウィメンズと輸出に強い瀧定大阪の2社に分社化していた。40代の新社長の下、新たな成長戦略に取り組む。

 瀧昌之・現社長は、いとこで分社化前の瀧定社長だった瀧鈞一郎氏の1999年の急逝に伴い、瀧定に入社。02年8月に瀧定名古屋の社長に就任後は財務体質の改善や組織改革に取り組み、17年1月期まで8期連続の営業増益を達成するなど大きな成果を上げてきた。2年前からは社員の健康を至上命題に、役員と部長級の社員全員を禁煙にした働き方改革や女性の活躍サポートなどの経営改革も推進してきた。

 瀧健太郎氏は1972年1月17日生まれ、兵庫県出身。97年3月に一橋大学経済学部を卒業後、同年4月にクラレに入社。99年8月瀧定(現瀧定名古屋)に入社、2010年4月取締役、14年1月瀧定紡織品(上海)総経理兼瀧定香港総経理、18年1月瀧定名古屋取締役職能部門担当補佐、18年8月に社長就任予定。瀧鈞一郎・元社長の長男になる。

最新号紹介

WWD JAPAN

注目高まる新50〜60代市場 “主役世代”の消費はこうつかめ!

「WWDJAPAN」5月10日号は、「注目の新50〜60代市場」特集です。日本女性の過半数が50歳以上となった今、50〜60代は消費の“主役”として存在感を増しています。子育て期などを経て、再び人生を“主役”として謳歌する世代でもあります。そんな50〜60代を「WWDJAPAN」は“主役世代”と命名し、このマーケットに刺さるビジネスを取材しました。3人の“主役世代”女性による座談会のほか、シニアに…

詳細/購入はこちら