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「マーク ジェイコブス 」の香水が誕生10周年 SNS施策に注力

 「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は今年誕生10周年を迎えるフレグランス「デイジー マーク ジェイコブス(DAISY MARC JACOBS)」の広告塔にシンディ・クロフォード(Cindy Crawford)の娘、カイア・ガーバー(Kaia Gerber)を起用した。グローバルマーケティングキャンペーンはアラスデア・マクレラン(Alasdair McLellan)が撮影。デジタルマーケティングに力を入れ、カイアが複数のSNS上でキャンペーンを発信する。また、10周年を記念し、米国では白いパッケージの限定商品を5月から発売し、日本では6月2日からの取り扱いを予定する。

 マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)創業デザイナーは「ソーシャルメディアの存在と影響力を認めるようになった。カイアが広告に出て、すでに大きな反響があった」とコメント。「マーク ジェイコブス」のフレグランスを手掛けるコティ ラグジュアリー(COTY LUXURY)のシモーナ・カッタネオ(Simona Cattaneo)チーフ・マーケティング・オフィサーは、ここ10年でフレグランス業界に一番大きな影響を与えたのは、デジタルの存在という。そのため、同キャンペーンは4月から12月まで、今までにない量のコンテンツをデジタルで発信するという。「(広告に登場する)女の子をさまざまな視点で捉えたり、撮影の裏側をポラロイドで表現する」。

 「デイジー マーク ジェイコブス」はグローバルランキングでトップ10に入る人気商品で、世界で15秒に1本売れている。世界の約2万5000の販売拠点で売られている。

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