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アディダスがロボット主導の工場の運用を開始

 アディダス(ADIDAS)は、 2017年からロボット技術を採用した最新工場、スピードファクトリーの本格運用を始める。スピードファクトリーとはロボットや最新技術を導入した全自動運転工場のことで、今回ドイツ・ヘルツォーゲンアウラハの本社から約50キロ離れたアンスバッハに、面積4600平方メートルを超える工場を建設。運営は戦略パートナーであるエクスラー モーション GMBHが担う。その稼働により、生産スピードを速める他、配送にかかるエネルギーや接着剤の量を減らし、環境への負担を軽減。最高のパフォーマンスとユニークなデザインを併せ持つスポーツグッズを製造する。

 同社は昨年、5年間のビジネス戦略を発表し、その中で"スピード"はキーワードの一つだった。ハーバート・ハイナー(Herbert Hainer)=アディダス最高経営責任者は「変わり続ける現代において、消費者は常に最新の商品を求めている。ここドイツからスタートするスピードファクトリーは、われわれが誇るドイツの最高レベルの技術を活かしたアイテムを提供する」とコメント。

 スピードファクトリーで生産される初のランニングシューズ 500足は、今秋ローンチ予定だ。