ファッション

オンワードの「23区 オム」がブランド休止

 オンワード樫山のメンズブランド「23区 オム(23区HOMME)」が2020年春夏シーズンをもって休止する。全国の百貨店店舗および直営店の営業、ECでの販売は順次終了する。

「23区オム」は同社の主力ウィメンズブランド「23区」から派生する形で1995年にスタート。40代以上の男性をターゲットに、品質にこだわったスーツやシャツ、パンツなどフォーマルからカジュアルまで幅広く提案してきた。同社のメンズブランドでは「J. プレス(J.PRESS)」「五大陸」「ジョゼフ(JOSEPH)」などに並ぶ主力ブランドだった。

近年は同社の主販路である百貨店の客離れに伴い、ブランド事業の業績が低迷。親会社のオンワードホールディングスは20年2月期から今期にかけて百貨店販路を中心に約1400店舗を閉店する一方、カスタマイズやライフスタイル分野、ECへ経営資源の集中を進めている。今回の「23区 オム」の休止も、この事業構造改革の一環とみられる。

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