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資生堂が国内でライブコマースをスタート 第1弾は三越伊勢丹の「ミーコ」と協働

 資生堂が展開しているブランド「SHISEIDO」は、ビューティコンサルタント(以下、BC)によるライブコマースを開始する。第1弾は三越伊勢丹ホールディングスの化粧品オンラインストア「ミーコ」で7月22日に実施する予定だ。

 新型コロナウイルスの影響により、現在は“非接触型”の購買ニーズが増加。そこで資生堂は、顧客がそれぞれのニーズにあった接点でスムーズに製品を購入できるようにと、オフラインとオンラインそれぞれの強みを融合させたオムニチャネルモデルを取引先と協働で構築していく。第1弾の「ミーコ」では、BCが化粧品や美容法を紹介するライブ映像を配信し、それを見た消費者がチャットを使用してリアルタイムでBCとコミュニケーションをとりながら商品を「ミーコ」で購入できる流れだ。初回は、マスク着用による肌荒れや、夏にひんやり気持ちよく美肌に導くスキンケアを紹介する。

 「SHISEIDO」では、すでに中国市場でライブコマースを行なっており、ECの売り上げは好調だ。ライブストリーミングの取り組みを強めたことでECや店頭での購入が拡大し、4月度もコロナ禍前の高い成長率に回復している。そこで同社は日本国内でのライブコマースを本格的に始めることを決定。今後も、社としてライブコマースやオンライン・ウェブ・カウンセリングに対応するプラットフォームを構築し、ブランドを拡大していく。