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ケリングが新型コロナウイルス対策で2億円超を寄付 イタリア各地の医療関連機関を支援

 3月11日、ケリング(KERING)は新型コロナウイルスの感染拡大に対する支援として200万ユーロ(約2億3600万円)を寄付することを発表した。ケリングの傘下には「グッチ(GUCCI)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「ブリオーニ(BRIONI)」「ポメラート(POMELLATO)」など、感染が拡大するイタリアで主な企業活動を行っているブランドが多い。

 寄付金は前述のケリング傘下のブランドにとって重要な地域でもあるロンバルディア、ベネト、トスカーナ、ラツィオの4州の医療機関や、同感染症対策に携わる機関への支援に充てられる。

 また同日には、ベネトン家の持ち株会社エディツィオーネ・ホールディング(EDIZIONE HOLDING)もトレビーゾ、ミラノ、ローマにある4つの病院に対して300万ユーロ(約3億5400万円)の寄付を行うことを表明した。イタリア人デザイナーのエリザベッタ・フランキ(Elisabetta Franchi)もコロナウイルスに感染した患者の治療にあたる病院に対して5万ユーロ(約590万円)を寄付し、“#ifyouwantyoucan”と題した募金活動に乗り出している。

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