ビジネス

リーボックの新グローバル・クリエイティブ・ディレクターはナイキ出身

 リーボック(REEBOK)の新グローバル・クリエイティブ・ディレクターに、カレン・ルーサー(Karen Reuther)元ナイキ(NIKE)グローバル・クリエイティブ・ディレクターが就任した。2018年初めに就任からわずか1年半で退任したトーマス・スタインブルック(Thomas Steinbruck)前クリエイティブ・ディレクターの後任だ。ルーサー新グローバル・クリエイティブ・ディレクターは、リーボックの全てのブランドにおけるデザインおよび顧客と関わるクリエイティブを統括していく。

 ルーサー新グローバル・クリエイティブ・ディレクターは、ナイキのグローバル・クリエイティブ・ディレクターとしてフットウエア、アパレル、スポーツ用品のグローバルデザイン戦略を担うなど、12年にわたり同社に勤務した。直近では、ボストンを拠点とするコンサルティング企業、キャスト コレクティブ(CAST COLLECTIVE)でクリエイティブ・ディレクター兼ブランド・サイコロジストとして「プーマ(PUMA)」「ヴァンズ(VANS)」「ティンバーランド(TIMBERLAND)」などのクライアントを抱えていた。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。