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「リーボック」が渋谷で挑む新業態 時代に合わせた“多様性”ショップ

 「リーボック(REEBOK)」は13日、東京・渋谷に14日に開く「リーボックストア 渋谷」をメディア関係者に公開した。同店はファッションカテゴリーの「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC以下、クラシック)」とパフォーマンスカテゴリーを融合した新業態の、世界で3店目となる路面店だ。

 売り場は1、2階で店舗面積は263平方メートル。1階は月ごとに入れ替わる注力商品をメインにディスプレーし、壁面に並ぶシューズは「クラシック」が中心。メンズのトレーニングウエアも一部並べるが、ファッション色が強いフロアとなる。2階にはパフォーマンスカテゴリーのウエアやシューズを多数そろえ、キッズ商品も取り扱う。

 商品構成は『クラシック』とパフォーマンスを半々の割合でセレクトし、フロアによってそれぞれのカテゴリー色が強いMDでスタートするものの「今後は状況を見て変える可能性もある」と山縣亜己リーボック シニアディレクター。新業態を立ち上げた目的については「TPOによって店を選んでいた昔とは異なり、今はスポーツウエアもファッションとして着るのが当たり前。メーカーがカテゴリーを消費者に指定する時代ではない。ファッションを入り口に、多くの人にフィットネスに興味を持ってもらいたい」と述べた。さらに「渋谷はさまざまなカルチャーがクロスするダイバーシティーの街。新業態の方向性に合っていた」と続けた。商品カテゴリーに加えてECと実店舗をつなぐ取り組みも積極的に行うといい、時代とともに変化する消費動向に合わせて“多様性”に挑む店舗となる。