
この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介するもの。今週のテーマは「企画担当に読んでほしい記事3選」だ。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する多くの人に読んでもらいたい。
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選者:戸松沙紀記者

1995年生まれの埼玉県出身。跡見学園女子大学マネジメント学科生活環境マネジメント学部卒業。化粧品メーカーに入社し、百貨店やバラエティーショップのルートセールスを担当。その後、メディア業界を志し退社。女性向けウェブメディアの編集アシスタントからスタートし、2021年にINFASパブリケーションズ入社。担当はビューティカテゴリで、エンドユーザー向けの記事を執筆している ILLUSTRATION : UCA
【記事1】
【スナップ】「ちいかわ」「ラブブ」だけじゃない
人気の“じゃら付けチャーム”
「サマソニ 2025」会場で調査

平成リバイバルの波に乗って、バッグやスマホにチャームを“じゃら付け”するスタイルが、若者の定番になりつつある。Z世代の間では自己表現や“推し活”の一環として浸透し、8月16と17日に開催した都市型フェス「サマーソニック 2025(SUMMER SONIC 2025)」の東京会場でも、その装いが目立った。(全文はこちら)
【記者のコメント】
Z世代の間で拡大する“じゃら付けチャーム”の人気を現場で調査した記事。昨年もチラホラ見かけたが、今年はスナップ協力者の約半数が付ける“異常”な浸透ぶり。単なるアクセサリーにとどまらず、他者との会話や自己表現のきっかけにもなる。ブランドのアイコンキャラクターなどを“チャーム化”すれば、認知が広がる可能性も見えてくる。ファッション小物の枠を超えてカルチャー化する兆しがあり、企画に生かせるトレンド感をつかめるかも。
【記事2】
「コスメデコルテ」が挑む1万6500円の化粧水
大谷翔平選手の広告は当面封印か
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