
この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介するもの。今週のテーマは「営業・販売員に読んでほしい記事3選」だ。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する多くの人に読んでもらいたい。
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選者:紀本知恵子エディトリアルマネジャー

日本女子大学卒業。在学中にニューヨークに留学し、マーケティングとファッションを学ぶ。帰国後、2001年にINFASパブリケーションズに入社。「WWDジャパン」記者としてニューヨーク、ミラノ、パリ・オートクチュールなどのコレクション取材をはじめ、デニム、雑誌メディア、EC、ジュエリーなどの専門分野を担当。マネジングエディターを経て2019年5月から現職 ILLUSTRATION : UCA
【記事1】
「ルイ・ヴィトン」の靴工場の中は? 新作スニーカー“バターソフト”製作の裏側に迫る

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メンズ クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛けた最新スニーカー“LV バターソフト”を発売した。米「WWD」の姉妹紙である「フットウエアニュース(Footwear News)」は、この新作スニーカー製作の裏側を探るため、イタリアにある同メゾンの工場を訪れた。また、プレタポルテの靴とアクセサリーを担当するデザイン・ディレクターのティボー・デニス(Thibo Denis)にも話を聞いた。(全文はこちら)
【記者のコメント】
自社の製品がどのように作られているのか、営業をする上でも、販売する上でも、その理解度の深さはトークの深さに比例するのではないだろうか。イタリアにある「ルイ・ヴィトン」の靴工場を公開した貴重な記事からは、1つのスニーカーがどのように作られているのか、工程の緻密さや素材選び、デザインへのこだわり、そしてデザイナーと職人のやり取りが伝わってくる。その価格を裏付けるだけのストーリーを、どれだけ相手に語れるかが重要だ。
【記事2】
リアルな人間は1人だけ! 22人のAIエージェントと生成するブランド「ネイビーネイビー」
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