この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介するもの。今週のテーマは「企画担当に読んでほしい記事3選」だ。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する多くの人に読んでもらいたい。
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選者:井口恭子記者

幼少期をロンドンで過ごす。大学卒業後は外資系証券会社のリサーチ部門に勤務。否応なく数字漬けの日々を経て、長年の数学嫌いをほんの少し克服した。子どもの頃から活字中毒だったため、20代後半から翻訳の道に進む。主に金融やIT関連の翻訳を行う一方で、海外ドラマや洋楽番組の字幕制作も経験。LGBTQアライ。夢は南の島かロンドンで隠居すること。2018年から「WWDジャパン」編集部で翻訳を手掛けている
【記事1】
韓国の新鋭ファッションブランド「ジヨンキム」の魅力とは? ジヨン・キム ×「グレイト」Yoshi
韓国出⾝デザイナーのジヨン・キムによるファッションブランド「ジヨンキム(JIYONGKIM)」。デザイナーのジヨン・キムは、日本の⽂化服装学院卒業後、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins) を卒業。在学中に「ルメール(LEMAIRE)」やヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)がデザイナーを務めていた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON )」でインターンを務めた後、2021年春夏から自身のメンズブランドをスタートした。(全文はこちら)
【記者のコメント】
ブランドを立ち上げてすぐ軌道に乗るケースは少ないが、「ジヨンキム」はその好例だろう。商品が魅力的なのはもちろん、その可能性にイチ早く気づいて支援した「グレイト」のYoshi・スペシャルプロジェクトマネージャーの審美眼や直感力が光る。常にアンテナを張り、これはと思う対象を発見した際に迷わず行動することは、“言うは易く行うは難し”の典型だ。しかし、その心意気は常に持っていたいと前向きな気持ちになれる本記事は一読の価値あり。
【記事2】
免税売上高が急ブレーキ 百貨店大手3月度、大手4社が減収
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