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阪急阪神百貨店「カスタマーサクセスアワード」&東急の新体制に学ぶ【経営層に読んでほしい記事3選】

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この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介するもの。今週のテーマは「経営層に読んでほしい記事3選」だ。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する多くの人に読んでもらいたい。

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選者:和田実桜記者

愛知県生まれ。児童期をアメリカ・ミシガン州で過ごす。慶應義塾大学商学部卒業。大学在学中にフランス・パリに留学し、美術史や映画史を学ぶ。また、学生服飾団体Keio Fashion Creatorでデザイナーとして活動する。言語にこだわりを持ち、言葉を丁寧に扱う「WWDJAPAN」の記者に憧れて2023年にINFASパブリケーションズに新卒で入社。マーケティング部を経て、24年4月から現職。主にビューティ分野を担当する

【記事1】
阪急阪神百貨店「カスタマーサクセスアワード」 人材育成と発掘にも成果

阪急阪神百貨店は、2023年度に新設した社内報奨制度「カスタマーサクセスアワード」の第2回表彰式を24日に開催した。同賞は「お客さまの喜びは、私たちの喜び」というバリューに基づく行動で成果を出した社員を称え、顧客基点で働く企業文化の醸成につなげることを目的に創設。前年度の1.5倍、全社員の6割強にあたる2493人が応募し、選考を経て受賞した12人の順位が発表された。(全文はこちら

【記者のコメント】
阪急阪神百貨店は、2023年度に新設した社内報奨制度「カスタマーサクセスアワード」の第2回表彰式を24日に開催した。同賞は「お客さまの喜びは、私たちの喜び」というバリューに基づく行動で成果を出した社員をたたえ、顧客基点で働く企業文化の醸成につなげることを目的に創設。前年度の1.5倍、全社員の6割強にあたる2493人が応募し、選考へて受賞した12人の順位が発表された。アワードは、人材育成や人材発掘にもつながっているという。

【記事2】
東急が小売事業を再編 百貨店、モール、渋谷109など一体運営へ

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